JOB No.01獣医師
主な仕事内容
動物の診療
上級獣医師による的確な指導のもと診察を行う。
予防
ワクチン接種など、各種予防を行う。
動物の治療
先進医療機器なども駆使し、チームとして治療を行う。
キャリアプラン
勤務実績に応じてキャリアアップすることができます。
研修プログラム
接遇研修
「接客業としての獣医療」を意識して、基本的な挨拶や言葉遣い、ホスピタリティの基礎を学びます。
外科研修
手術器械の種類や滅菌操作、周術期麻酔管理、手術助手、不妊手術執刀、軟部外科執刀へとステップアップしていきます。次に、整形外科やウサギの手術などの高いスキルが求められる段階へと進みます。
内科研修
診断の基礎となるPOMRの理論を徹底して反復し身につけます。当院の最も得意とするところで、3年で全ての症例に診断をつけられるレベルに引き上げます。
アメリカ獣医内科専門医の佐藤雅彦先生に来院いただき、定期的にセミナーを開いています。佐藤先生は院長の大学の同級生のため、和やかな雰囲気でセミナーを受講することができます。
上級医研修
各獣医師の専門性や特性が発揮できるように、各種学会、セミナー、勉強会への参加を積極的に支援します。
身につくスキル
論理的な思考 | POMRに基づいた確実に診断にたどり着く思考が身につきます |
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画像診断能力 | レントゲン・エコーは頭の中でイメージを造ることが重要です。画像を「読む」力を指導します |
外科的な能力 | 基本的な外科理論から、手術準備、麻酔管理、手術助手、不妊手術執刀、一般手術執刀とスキルアップし、希望者には専門手術スキルの習得も支援します。 |
求める人物像
常に向上心を忘れずに
当院はより高いレベルの獣医療を提供するため、常に新しい設備・器械を導入し、2次診療施設でも行われているような手術や内科治療に積極的に取り組んでいます。
飼い主様とペットの幸せのため、一緒に勉強し、治療技術の向上に尽力していただける方を、希望します。
人とのコミュニケーション
動物病院では、飼い主様、スタッフ、業者の方など、人と関わる機会がたくさんあります。
当院は、仕事に関わる全ての方々とのコミュニケーションを大切にしています。積極的にコミュニケーションをとり、相手との意思疎通を図る努力ができる方を募集しています。
よくある質問
診療動物の来院割合を教えてください
犬、猫、うさぎ、ハムスターでそれぞれが、50%、38%、10%、2%といった感じです。
いつから診察に入りますか?(新卒・未経験の方)
個人の習熟度に左右されますが、入社後1〜2ヶ月でワクチン接種や継続の皮下点滴など、3〜6ヶ月で緊急性の低い皮膚疾患や消化器疾患に入っていきます。
平均的な診察件数、手術件数を教えて下さい。
診察件数・手術件数ともに徐々に増えています。診察件数は曜日によりばらつきがありますが1日40〜90件ほどです。手術件数は1日1〜3件です。当院の特徴としては当院患者様からの紹介来院や口コミにより重症症例の割合が多く、予防が占める割合がやや少ないことです。
夜間診療の当番はありますか?
ありません。夜間診療を行う予定はなく、通常の診察時間に注力しています。
夜間や休診日に時間外手術を行うことはありますか?
緊急性が高くやむを得ない場合(胃捻転など)を除いて夜間に手術を行うことはありません。時間がかかる整形外科などの手術を日曜日の午後に実施することはありますが年間で3〜4件ほどと思います。
将来の病院のビジョンを教えて下さい
地域で中心的動物病院になります。2020年12月に新病院に移転し、地域で一番の設備と治療技術、そしてスタッフが揃った病院になりました。やはり地域の飼い主さんからの期待値は高く、それに応えられる体制を整えたいと思っています。また地域で一番スタッフが働きやすい動物病院であるように工夫と改善を続けます。
募集要項
応募資格 | 新卒もしくは既卒、経験者歓迎 |
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福利厚生 | 雇用労災保険加入、社会保険完備 |
休日休暇 | 完全週休2日以上(平日2日に加えて日曜午後)、夏期休暇3日、冬期休暇3日、有給休暇 |
給与 | 給与288,000〜550,000円、交通費(最大10,000円)もしくは住宅手当(20,000円、条件あり)、 賞与あり(基本 夏0.5・冬0.5ヶ月)、能力や意欲により昇給随時 |
応募の流れ | 見学・実習は随時受け付けています。遠方から興味を持っていただいた方にはオンラインでのZoom面談も可能です(スマホでも可能です)。いずれの流れでも、まずは気軽にお話をさせていただき、その上で検討していただければと思います。「Entry」から遠慮なくどうぞ!Zoom希望の方はその旨をお知らせください。 |